ロレックスデイトナ6265買取相場と買取推移:高価買取のコツも解説

今回は、ロレックスデイトナ6265の買取相場や価格推移、近況について詳しく解説します。

また、売却時期や高く売るための方法も紹介しますので、ロレックスの時計を高値で売りたい方にとって有益な情報が満載です。

▼この記事でわかること

  • ロレックスデイトナ6265の買取相場
  • 買取価格推移と現在の相場
  • 高く売るための実践的な方法

お持ちの時計の価値を知りたい方へ

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ロレックスデイトナ6265の買取相場

引用元:Rolex Vintage Daytona 6265 Stainless Steel

デイトナ6265は1971から1988年にかけて製造されていたヴィンテージモデルを代表する一本です。

デイトナ6265は製造終了から年月が経っていますが、高い希少性と優れたデザイン性がロレックスファンから今もなお多くの人気を誇るモデルです。

2025年1月時点の買取相場は11,673,000円です。デイトナ6265は発表から50年以上の歴史を持ち、高い人気からいまだに価値は上昇しています。

販売終了後の入手困難さから安定して中古市場でも高い価格での買取実績を記録しています。

ロレックスデイトナ6265の買取価格推移

引用元:Vintage Rolex Daytona ref 6265 Black Dial

製造終了から年月が経った今もなお、安定して高い買取価格を記録しているデイトナ6265。買取価格の上昇は留まることを知らず、2022年には930万円だった買取相場は、2025年1月時点で1,167万円まで上昇しています。

販売終了によって入手困難になったデイトナ6265は、今後さらに希少価値が高まり、中古市場での価格は上昇することが見込まれています。

デイトナ6265の近年の買取価格推移は以下の表の様になっています。

時期参考相場
2025/0111,673,000円
2024/0610,884,000円
2024/0110,857,000円
2023/0611,115,000円
2023/0110,530,000円
2022/0610,244,000円
2022/019,346,000円

ただし、保存状態や買取時期、業者によって買取価格には差が生じるので売却を検討している場合には事前に複数業者に見積もりを取ることをおすすめします。

高額買取を目指すのであれば、保証書や箱などの付属品をそろえた状態で買取に出すことが重要です。

ロレックス デイトナ6265の人気がある理由

引用元:Rolex Vintage Daytona 6265 Stainless Steel

長年にわたって愛され続けるデイトナ6265ですが一体何が人気の理由なのでしょうか。

ここではデイトナ6265の人気の理由を2つ紹介します。

▼デイトナ6265の人気の理由2つ

  • 理由①|50年を超える歴史のあるモデル
  • 理由②|「ビッグデイトナ」と言われ、クラシックなデザインと高い性能

理由①|50年を超える歴史のあるモデル

ロレックスを代表するモデルのひとつであるデイトナ。

デイトナは誕生以来、数々の新作が発表されてきましたが、中でも60年代から70年代に製造されたヴィンテージモデルはひときわ価値が高いモデルとして知られています。

デイトナ6265もその一つで、1971年の発表から50年を超えてもなお高い人気を維持し続けています。

デイトナ6265含め、当時のモデルは手動巻きが採用されています。現行モデルはすでに自動巻きに移行しているため、手動巻きが採用されているモデルは希少価値が高いです。

その希少価値の高さと6265の持つ長い歴史がロレックスマニアから高い人気を呼んでいます。

理由②|「ビッグデイトナ」と言われ、クラシックなデザインと高い性能

デイトナ6265の特徴のひとつに2種類のダイヤルが存在することが挙げられます。

ひとつは12時間積算計の外側上部に赤文字で「DAYTONA」と表記された「ビッグデイトナ」と呼ばれるもの、もうひとつは表記がないものの2種類に分けられます。

「ビッグデイトナ」は1970年代から1980年代にかけて製造された手巻きデイトナの最終型の特徴です。希少性の高さと現行モデルにはないクラシックなデザインが多くの人気を呼んでいます。

第三世代デイトナ:ロレックスデイトナ6263と6265

引用元:Bob’s Watches

これまで数々のモデルが発表されてきたデイトナですが、6265は第3世代に分類されます。

第3世代は1970年から1987年頃にかけて製造されたロングセラーモデルです。6265同様に第3世代に該当するモデルに6263があります。

ここでは人気のデイトナ第3世代に当たる6263と6265の違いや特徴を紹介します。

▼デイトナ6263と6265の違い

  • 特徴①|ベゼルの素材が異なる
  • 特徴②|どちらもねじ込み式プッシャーを搭載している

特徴①|ベゼルの素材が異なる

同じ第3世代に当たる6263と6265ですが、最大の違いはベゼルの素材にあります。

6263はベゼルに黒のプラスチックが使用され、一方の6265ではステンレススチールが使用されています。

ベゼルに黒を使用した6263は文字盤とのカラーの切り替えがはっきりしており、複数カラーを用いたことで華やかな印象を与えています。ステンレススチールを使用した6265はシンプルでありながら無骨で男らしい印象を与えるデザインです。

一見どちらも似たような見た目を持っていますが、ベゼルの違いを押さえておくことで違いは一目瞭然です。

特徴②|どちらもねじ込み式プッシャーを搭載している

デイトナ6263と6265の共通する特徴として、どちらもねじ込み式プッシャーを搭載している事が挙げられます。

デイトナ6263、6265が製造開始された当時、何十年にもわたりポンププッシャーを搭載したモデルが主流とされていました。

そんな中でねじ込み式プッシャーを採用した6263と6265の登場は非常に斬新なモデルとして知れ渡りました。

ねじ込み式プッシャーを搭載したことでポンププッシャーよりも優れた防水性を発揮できるようになり、機能性を高めることにも成功しました。

当時では珍しいモデルとして数あるデイトナの中でも6263と6265は一目置かれる存在となり、結果1988年の製造終了まで17年間にも渡るロングセラーモデルになりました。

ロレックスデイトナ6265を高く売る6つの方法

いくつかのポイントを押さえることでデイトナ 6265をより高値で売却できる可能性があります。

ここでは、高価売却の為のポイントを6つ紹介します。満足のいく買取にするために、売却時には以下のポイントを心がけましょう。

▼デイトナ6265を高く売る方法6つ

  • 方法①|付属品も買取に出す
  • 方法②|時計とベルトをきれいに保つ
  • 方法③|複数店舗に査定依頼を出す
  • 方法④|高価買取時期を見極める
  • 方法⑤|時計業界のトレンドを理解する
  • 方法⑥|メンテナンス履歴の記録

方法①|付属品も買取に出す

付属品を揃えておくことで高価買取を目指すことができます。

付属品とは保証書、内箱・外箱やタグ、取扱説明書などを指します。

特に国際保証書(ギャランティーカード)は、ロレックス社の製品であることと保証期間を示す大切なものです。保証書の有無によって買取価格が変わることもあるため、保管してある場合は必ず同封しましょう。

購入時の付属品がすべて揃ったロレックスは「完品」と呼ばれます。完品はコレクターからの人気も高く需要があるため高価買取に繋がることが予想されます。


方法②|時計とベルトをきれいに保つ

時計とベルトはできるだけきれいに保っておくと高価買取に繋がります。カスタマイズした場合はもとの状態に戻しておきましょう。

特にステンレスブレスレットのモデルの場合、手首のサイズに合わせてコマを抜くなど、調整して着用する場合も少なくありません。

余りコマは必ずとっておくことが重要です。コマがないと買い手が限られてしまうことがあるため、査定額が下がってしまう可能性があります。

その他、純正品以外のパーツに交換している箇所がある場合も、元に戻しておくと安心です。状態の良さも含め、購入時の状態に近いことが望ましいです。


方法③|複数店舗に査定依頼を出す

高価買取を目指すのなら、複数の業者に査定に出すことが望ましいです。業者ごとに提示された買取価格を比較した上で売却しましょう。

業者によっては査定額が大きく異なります。一つの業者のみ査定に出して売却を決めてしまうと、損をする可能性があります。

複数の業者を比較することで、ロレックスデイトナ6265の相場感をつかめるとともに、「他店では○○円と査定されたのですが……」という具合に値段交渉もしやすくなります。

少しでも高く売りたい場合は複数業者で査定を行ったうえで、ご自身が納得する価格での売却を行いましょう。


方法④|高価買取時期を見極める

近年ロレックスの価格は上昇を続けており、中古市場もその影響を受けています。

価格改定によって定価が上がったときに中古品の価格も上がるケースが多く見られます。新品を購入しにくいと感じた買い手が中古市場に流入するためです。

デイトナ6265のようにすでに販売終了したモデルは、入手が困難なために中古市場での需要が高まる傾向にあります。中古市場での需要が高まると買取価格も上昇することが予想されます。

また生産中のモデルでも、モデルチェンジが近いのであれば生産終了まで待ってから買取に出すことをおすすめします。

そのほかにも為替相場が円安になると国外からの需要が高まり、買取価格も上昇するといったケースもあります。


方法⑤|時計業界のトレンドを理解する

時計業界のトレンドを理解することも高価買取を目指すうえで非常に重要です。

時計ブランドでは新素材を採用したり、カラーバリエーションを増やすなど様々なデザインのモデルを生み出しています。

トレンドの変化も大きく、需要が高まっているモデルを適切なタイミングで売却することで通常時より高値で買い取ってもらう事が期待できます。

近年では資産価値の高まりからロレックスは全体的に高値で買取される傾向にありますが、タイミングよく買取に出すことでより高値での買取を目指せます。


方法⑥|メンテナンス履歴の記録

過去にメンテナンスしている場合は、履歴を提示しましょう。

特にオーバーホールの証明書を提出することは査定額の向上に寄与する可能性があります。定期的なメンテナンスが行われていることは、時計の状態が良好である証拠となるので、買取業者にとっても安心材料になるためです。

しかし、メンテナンスによって純正品でない内部部品が使われてしまったり、ケースやブレスレットの本来の質感が損なわれてしまったりした場合、価値が下がってしまうこともあります。

また、修理や清掃、オーバーホールにかかった費用をまかなえるほど、買取価格がアップするとは限りません。

まとめ

本記事では、ロレックスデイトナ6265の買取相場と推移から人気の理由、高価買取のポイントまで解説しました。

大切なご自分の時計ですから、できるだけ高く売りたいもの。準備を整えたうえで信頼のおける業者に査定と買取を依頼しましょう。

侍コンシェルジュは、納得のいく売却を叶えるお手伝いをいたします。ロレックスデイトナ6265の売却をご検討中であれば、ぜひ査定をご依頼ください。

投稿者プロフィール

侍コンシェルジュ編集部
侍コンシェルジュ編集部
買取査定の常識を覆す、国内・海外50社以上を一括査定するプロフェッショナル集団。 「ホンモノ」の専門家が高級時計について情報発信しています。

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