ロンジンを愛用している芸能人7選|似合う人の特徴やコーディネートまで解説
ロンジンは、クラシックなデザインと現代的な要素を融合した人気のモデルです。
本記事では、ロンジンが似合う人の特徴や似合うコーディネートまでを徹底解説します。
本記事を読めば、ロンジンを後悔せず購入するためのヒントになること間違いなしでしょう。
ロンジンが人気の理由
ロンジンと言えば、老舗の腕時計メーカーというイメージがあるのではないでしょうか。腕時計通の有名人が着用していることも少なくありません。
ここでは、ロンジンが人気を博す理由を3つご紹介します。
理由①|優れたコストパフォーマンス
ロンジンは長い歴史を持つ高級腕時計メーカーであり、その製品は品格のあるデザインのものが主流です。しかし、価格面で見るとミドルクラスのモデルが多く、コストパフォーマンスに優れています。
たとえば、ロンジンのなかでも幅広い層に人気のある「コンクエスト」は定価でも30万円台、「コンクエストクラシック」であれば10万円台からと、手が届きやすい価格設定になっています。
高級感のある自動巻きの本格腕時計でありながら、価格が控えめなところが魅力の一つです。
はじめて高級腕時計を購入する人にもおすすめのメーカーといえるでしょう。
理由②|エレガントなデザイン
ロンジンはスウォッチ・グループの中核企業の一つに数えられるメーカーとして、さまざまなデザインバリエーションの腕時計を生産しています。そのため、クラシックな印象のものからスポーティなモデルまで幅広いラインナップが特徴です。
「マスター」「コンクエスト」「スピリット」「エレガンス」「ヘリテージ」の5つのスタイルに区分されるすべてのラインに共通するのが、長い歴史に裏打ちされたエレガントなデザイン。品格漂う端正な外観は飽きにくく、長く愛用できます。
理由③|豊富な歴史と信頼性
ロンジンの設立は1832年。スイスの高級腕時計メーカーのなかでも長い歴史を誇ります。1867年のパリ万博で銅賞を受賞したことで大きく躍進し、機能性を高めてきました。
クロノグラフムーブメント「キャリバー20H」の開発を機にスポーツ界との結びつきを深め、ワールドチャンピオンシップや国際スポーツ連盟のタイムキーパーを務めるなど、高い評価を受け続けています。
現在使用されているETA社製のムーブメントも精度が高いことから、ロンジン製品の正確さと耐久性には多くの人が信頼を置いています。
ロンジンが似合う人の特徴
長い歴史とクオリティの高さに定評のあるロンジン。品格があり、機能性にも優れたロンジンの腕時計が似合うのは、どんな人なのでしょうか。
ロンジンが似合う人の特徴をご紹介します。
ロンジンの購入を検討している場合はぜひ参考にしてみてください。
特徴①|上品な服装を好む方
ロンジンの最大の魅力は、普遍性のある控えめな外観です。
クラシカルながらも目立ちすぎない気品が漂うため、エレガントな装いにマッチします。ロンジンを愛用する芸能人に、知的で品格のある方々が多いのも頷けるでしょう。
男性用モデルであれば「コンクエスト」「マスターコレクション」などが知られていますが、どれも品のよさを感じさせるモデルばかりです。高級感を前面に押し出しすぎないデザインは、上品なコーディネートを好む方によく似合います。
特徴②|落ち着きがあり知性を感じる方
ロンジンの製品は上品なデザインのものが多く、高級腕時計にありがちなギラギラした派手さが少ないのが魅力です。派手すぎないことから好感度も高いため、落ち着きのある方にふさわしい腕時計といえるでしょう。
また、すっきりとシンプルななかにも華やかさが香るコレクションは、知的な方にもぴったりです。
特徴③|本物志向を好む方
高級腕時計メーカーとして長い歴史と高い技術力を持つロンジンがつくり出す腕時計は、機能製にも優れていることで知られています。
特にストップウォッチ機能のあるクロノグラフは各方面から信頼される、ロンジンの代表作です。スポーツ界でも、さまざま競技のタイムキーパーとして大会などで公式時計の役割を担っています。
デザイン面だけでなく、こうした機能性の高さは、本物志向の方の期待にも応えてくれるでしょう。
ロンジンを愛用している芸能人7選
機能性とデザイン、コストパフォーマンスに優れたロンジンの製品は多くの支持を得てきました。ハリウッドスターのほか、国内の俳優や歌手など、さまざまな有名人がロンジンの腕時計を愛用しています。
ここでは、ロンジンを愛用している国内の有名人をご紹介します。
本木雅弘
2021年、UTAさんとともにロンジンのアンバサダーに就任した俳優の本木雅弘さん。
ロンジンのものづくり哲学である「エレガンス」を表現した特別映像のなかで、「ロンジンマスターコレクション」の最上位モデルを着けて登場しています。
知性と実力を兼ね備えた本木雅弘さんによく似合っていますね。
水谷豊
実力派俳優として知られる水谷豊さんは、大ヒットドラマ『相棒』のシーズン16において、ロンジンの腕時計を着けて登場しました。
水谷豊さんが着用していたロンジンエヴィデンツァは、ケースの中央部分が丸く膨らんだ「トノー型」モデル。手首に沿うコンパクトなシルエットは大人ならではの品格を感じさせます。
落ち着きがあり、ますます円熟味を増す水谷さんらしいチョイスです。
藤木直人
藤木直人さんは2005年のドラマでロンジンのマスターコレクションを着用していました。
Ref. L2.629.4.78.6と思われますが、こちらは地模様のあるクロノグラフ文字盤が特徴的です。インデックスの数字にも遊び心があり、大人にぴったりのおしゃれさと柔らかな雰囲気を演出してくれています。
菜々緒
主役から個性的な脇役まで演技の幅広さで知られる俳優の菜々緒さんは、「ラグラン・クラシック・ドゥロンジン」を愛用しています。
型番はRef.L2.128.4.78.6と推測されるモデルで、秒針とデイト表示を備えたオーソドックスながらも華やかなデザインは、スタイリッシュな菜々緒さんの魅力を引き立てています。
沢村一樹
俳優の沢村一樹さんは2019年4月期のドラマ『白衣の戦士!』でロンジンのコンクエストを着用していました。
コンクエストはすっきりとシンプルなデザインで視認性がよく、ビジネスシーンにも活躍する時計です。
沢村一樹さんの役どころは看護師長でしたが、ステンレスケースのスタイリッシュなたたずまいは白衣によくマッチしていました。
安田顕
安田顕さんも同じく『白衣の戦士!』中でロンジンのマスターコレクションを着用していました。
ロンジンのフラッグシップラインとして知られるマスターコレクションは、ラウンドケースに視認性のよいインデックスが特徴です。
安田さんが着けていたモデルはクロノグラフタイプ。スポーティでありながらも風格を感じさせるデザインはさすがロンジンといったところです。
千葉雄大
俳優の千葉雄大さんは2018年のドラマ『高嶺の花』でロンジンのコンクエストV.H.Pを着用。
クオーツムーブメントを採用したコンクエストV.H.Pは機能性に優れ、高精度な時刻表示を実現させたモデルです。
独特のスポーティなカラーバリエーションのなかでも千葉さんが着用していたのはブラックで、大人ならではの重厚感と遊び心を兼ね備えたデザインになっています。
ロンジンを買って後悔する人の特徴
機能面でもデザイン面でも高い水準にあり、コストパフォーマンスにも優れたロンジンの腕時計ですが、なかには「ロンジンを買って後悔した」という人がいることも事実です。
ここでは、ロンジンの購入に向かない人の特徴をまとめました。
特徴①|個性的なデザインを求める人
ロンジンの腕時計はエレガントで品のあるデザインが主流です。
細部に意匠を凝らしてあるものの、際だって目を惹くような特徴のあるモデルは多くありません。飽きが来ず、長く使えるオーソドックスさがロンジンの魅力といえるでしょう。ビジネスシーンによくなじむのもその証拠です。
裏を返せば、個性的で人とは違ったデザインを求める人には向いていません。装いの主役になるような目立つ持ち味のある腕時計が欲しい場合は、ロンジン以外のメーカーを選ぶことをおすすめします。
特徴②|流行に敏感な人
ロンジンは約190年の歴史のなかで、ムーブメントの機能性を高めるだけでなく洗練されたデザインを追求することで、高級腕時計メーカーとしての信頼を勝ち取ってきました。
こうした歴史を経て、ロンジンの腕時計は長期間にわたって愛用できるオーソドックスなものが多くなっています。シンプルで嫌みがなく、あらゆる場面で使えるモデルが主流です。
そのため、流行に敏感で、常に最新のデザインの腕時計を身に着けていたい人には適さないといえます。
まとめ
今回は、ロンジンが似合う人の特徴や、ロンジンを愛用する有名人、ロンジンを買って後悔する人の特徴についてまとめました。
ロンジン製品の魅力は、「パイロットウォッチの優」と呼ばれるほどの機能性の高さとオーソドックスかつ上品なデザインです。価格が控えめであることから、はじめて高級腕時計を購入する人におすすめできるメーカーでもあります。
ロンジンに興味がある方は、ぜひ一度手に取ってご覧になってみてはいかがでしょうか。