【ロレックス】資産価値の高いモデルランキング｜買取業者選びから高価買取のコツまで徹底解説
中古市場でも高い需要を持ち、多くのモデルが高額で買取されているロレックス。そんなロレックスの中でも、特に高額で買取されるモデルがあります。
本記事では、資産価値の高いロレックスのモデルをランキング形式で紹介します。また、高価買取のコツや買取業者を選ぶポイントまでご紹介します。
▼この記事で分かること
- ロレックスの資産価値が高い理由
- ロレックス資産価値ランキング
- 買取業者を選ぶポイント
- 高価買取のコツ
ロレックスの売却を検討している方はぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
ロレックスの資産価値はなぜ高い？
ロレックスはなぜ資産価値が非常に高いのでしょうか？ここでは、その理由を3つ紹介します。
▼ロレックスの資産価値が高い理由
理由①｜ブランドの信頼性と希少性
理由②｜高い品質と耐久性を誇る
理由③｜中古市場での高い需要
理由①｜ブランドの信頼性と希少性
ロレックスは世界的に圧倒的な知名度と信頼性を誇る高級腕時計ブランドです。この確固たるブランド力が、時計の価値を長期的に支えています。
さらに、ロレックスは需要に対して供給量が限られており、流通量が少ないことが特徴です。
また、ロレックスは限定モデルや周年記念モデルなど、特別な製品を展開することで、さらなる希少価値を生み出しています。これらの限定製品は、高いプレミアムが付きやすく、投資対象としても注目されています。
理由②｜高い品質と耐久性を誇る
ロレックスは実用的な時計として非常に高いクオリティを誇ります。独自の技術と優れたデザインが組み合わさり、世界中で高い評価を得ています。
具体的には、耐衝撃性能に優れたケースとブレスレットを採用した点や、適切なメンテナンスを行う事で50年以上使用可能といった例もあります。
この高品質と耐久性により、ロレックスは時間が経過しても価値が落ちにくい特性を持っています。
理由③｜中古市場での高い需要
ロレックスは中古市場でも、高い需要があります。希少価値の高いモデルによっては、定価よりも中古品の方が高価である場合もあります。
経済状況や為替の影響により、特に日本では中古市場での取引価格が上昇しているといったことも起因します。
【モデル別】ロレックス資産価値ランキング
資産価値が高いと言われるロレックスですが、モデルによってその価値にも差があります。ここでは、資産価値が特に高いと言われるモデルを紹介します。
1位｜コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN
コスモグラフ デイトナ Ref.116500LNは、ロレックスの中でも特に資産価値が高いモデルです。理由は、以下のようになっています。
- 希少性：正規店での購入が困難で、入手が非常に難しい
- 高い需要：世界中の時計ファンから高い評価を得ている
- 投資対象：「ロレックス投資」の代表格として注目されている
- 価格推移：2020年から2022年にかけて買取価格が大幅に上昇し、現在も高値を維持している
2位｜オイスター パーペチュアル 41 Ref.126000
オイスター パーペチュアルシリーズは一般的にロレックスの定番モデルとして人気があり、安定した資産価値を持つことが知られています。
特にターコイズブルーは今後廃盤になる可能性があるため、資産価値が上がることが予想されるモデルです。
- デザイン性：あらゆる無駄を省いたシンプルで合わせやすいデザイン性が人気を読んでいる
- 高い機能性：オイスターケースの二重密閉構造とスクリュー式の裏蓋、高性能パッキンにより、100m防水を実現した点が評価されている
3位｜サブマリーナ デイト Ref.116610LV
サブマリーナは、ロレックスの代表的なスポーツモデルの一つです。資産価値が高い理由は以下の様になっています。
- 人気モデル：ロレックスのスポーツモデルは全体的に価格が高騰している
- デザインの魅力：実用性と美しさを兼ね備えたデザインが評価されている
これらの理由により現在サブマリーナデイト Ref.116610LVは新品よりも資産価値が高い傾向にあります。
4位｜GMTマスターⅡ Ref.126720VLRO
GMTマスターⅡシリーズは、資産価値が下がりにくいモデルの一つとして知られています。理由としては以下が挙げられます。
- 機能性：複数のタイムゾーンを表示できる実用的な機能
- デザイン：独特のベゼルカラーと洗練されたデザイン
5位｜エクスプローラーⅠ Ref.14270
エクスプローラーⅠは、資産価値が下がりにくいモデルの一つです。その理由は以下のようになっています。
- シンプルさ：洗練されたシンプルなデザインが時代を超えて愛される
- 歴史：エベレスト登頂に関連する歴史的背景
良質な時計買取業者の特徴４つ
ロレックスを高値で売却するためには、買取業者選びも重要なポイントです。査定を依頼する業者を決める際は、次のような点に注意しましょう。
注意点①｜査定の信頼性があるかどうか
ロレックスの買取では、真贋を判定する以外にも、モデルの価値を正確に評価することが必要です。
ロレックスの買取実績が豊富な業者であれば、鑑定士もロレックス製品に精通しているため、より適正な査定額を出してくれます。レアモデルやアンティーク品などに関する知識も豊富で、納得のいく対応をしてくれるでしょう。
また、買取実績が多いということは、これだけ買取成立後の販路が多いという事実を示しているため、高価買取が期待できます。
買取業者を選ぶ際には、査定に信頼がおけるかどうかに加え、買取実績にも着目してください。
注意点②｜手数料や諸費用の確認
買取業者のなかには、査定にあたって手数料を取る業者や、買取に至らなかった場合にキャンセル料を要求する業者があります。
広告やインターネットで高額買取を謳っていても、買取の際に手数料や諸費用が差し引かれてしまうことで、査定で提示された価格よりも低い値で売らなければならなくなります。
こうした事態を避けるため、事前に手数料や諸費用の有無、金額などを確認してから査定してもらうようにしましょう。
注意点③｜信頼できる業者であるか
買取業者そのものが信頼できるかどうかを確認することも忘れてはいけません。きちんと市場調査を行っていない買取業者は、相場よりも低い査定額を提示してくることがあります。
全国展開しているなど、企業規模の大きな買取業者は市場調査を入念に行っていることが多いため、買取相場から大きく外れた査定をする可能性は低いでしょう。また、買取後の販路をしっかり確保している業者でも高値がつくことが期待できます。
さらに、信頼できるかどうかを判断するために口コミなどを参照することもおすすめします。
買取で気を付けるべきポイント
ロレックスを売る場合、できるだけ高く買い取ってもらいたいところです。査定に出すにあたっては、腕時計の状態や付属品に注意を払いましょう。ここでは、ロレックスの買取で気をつけたいポイントをご紹介します。
コツ①｜修理清掃しても価格は変わらない（侍コンシェルジュ限定）
「買取に出す前に修理や清掃などのメンテナンスをしたほうがいいのでは？」と考える方もいるでしょう。
しかし、ロレックス製品ではパーツや状態のオリジナル性が重視されます。
そのため、メンテナンスによって純正品でない内部部品が使われてしまったり、ケースやブレスレットの本来の質感が損なわれてしまったりした場合、価値が下がってしまうことがあります。
また、修理や清掃、オーバーホールにかかった費用をまかなえるほど、買取価格がアップするとも限りません。
侍コンシェルジュでは、まずはそのままの状態での査定をおすすめしています。
コツ②｜時計のパーツをなるべく初期の状況まで揃える
査定の前に、時計のパーツをできるだけもとの状態に戻しておきましょう。
ステンレスブレスレットを採用したモデルでは、手首のサイズに合わせてコマを抜くなど、調整して着用する場合も少なくありません。余りコマは必ずとっておくことが重要です。コマがないと買い手が限られてしまうことがあるため、査定額が下がってしまう可能性があります。
その他、純正品以外のパーツに交換している箇所がある場合も、元に戻しておくと安心です。
コツ③｜付属品（保証書・箱）を揃える
買取の際は、保証書や箱などの付属品を揃えるようにしましょう。
特に国際保証書（ギャランティーカード）は、ロレックス社の製品であることと保証期間を示す大切なものです。保証書の有無によって買取価格が変わることもあるため、保管してある場合はつけるようにしてください。
その他にも、内箱・外箱やタグ、取扱説明書など、すべての付属品が揃ったロレックスは「完品」と呼ばれてコレクターからの人気も高くなっています。付属品はできるだけ揃えたうえで査定に出しましょう。
時計を高額で買取をしてもらうためのコツ2つ
ロレックスをできるだけ高値で売却するには、業者選びのほか、タイミングを見極めることが大切です。満足のいく買取にするために、次のようなポイントを心がけましょう。
コツ①｜複数の業者に査定を依頼する
ロレックスの売却を検討しているのであれば、まずは複数の業者に査定を依頼し、提示された買取価格を比較しましょう。
業者によって査定額が異なることが多いため、一つの業者に査定してもらうだけでは損をする可能性があります。
複数の業者を比較することで、売却したいモデルの相場感をつかめるとともに、「他店では○○円と査定されたのですが……」という具合に値段交渉もしやすくなります。
コツ②｜売却時期を見極める
近年、ロレックスの価格は上昇を続けており、中古市場もその影響を受けています。価格改定によって定価が上がったときに中古品の価格も上がるケースが多く見られます。
新品を購入しにくいと感じた買い手が中古市場に流入するためです。
また、為替相場が円安になると、国外からの需要が高まり、買取価格も上昇します。
まとめ
ブランド全体の資産価値が高いことで知られる、ロレックス。
本記事では、中でも資産価値が高いモデルや、買取業者の選び方から高価買取のコツまでを紹介しました。
大切なご自分の時計ですから、できるだけ高く売りたいもの。準備を整えたうえで信頼のおける業者に査定と買取を依頼しましょう。
侍コンシェルジュは、納得のいく売却を叶えるお手伝いをいたします。ロレックスの売却をご検討中であれば、ぜひ査定をご依頼ください。
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